田部井手帳について About us
かつて、製本は全て手作業で行っていました。
近年の製本業界では機械化が進んでいますが、
田部井手帳では、機械化が出来ない・手作業が必要な手帳製本を得意分野としています。
手帳づくり50余年の歩み
私たち田部井手帳は、1965年(昭和40年)、東京都文京区にて創業しました。
長きにわたり手帳専門会社として、長年の経験による技術提供をおしまず、仕上がり・装丁を重視したお客様目線の製本を心がけています。

手帳製本とは
書籍や雑誌などと同様に、紙を冊子状に綴じたものが手帳です。その外見や仕上がり状態も同じ物に感じられますが、毎日の使用に耐えられる頑丈さに加え、開きがよく見開きの左右で罫線がずれない、筆記具を選ばず書きやすいなど、手帳ならではの品質や機能が求められます。
田部井手帳は、これまでの「知識」「知恵」「技術」を基に、手に取った人に寄り添う1冊をつくるべく日々努力を重ねています。

人の手による製本作業を大切に
大きな製本所では機械作業によるライン化が進み、途中工程で手作業が入る製本方法は敬遠されがちです。
田部井手帳では、人の手による仕事を大切にし、手作業の多い手帳製本や途中工程で手作業の入る製本方法に丁寧に対応しています。
人の手を通じて紙から本になっていく過程を一つひとつ丁寧に積み重ねで培ってきた経験をさらに磨き、ご期待に応えます。

お問い合わせContact
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受付時間 平日9:00~17:00
03-3816-2510